フィリピン共和国ダバオ市ラナンにあるミンダナオ国際大学
[募集人員、業務内容、任期]
雇用契約は日本人教師とミンダナオ国際大学との間で締結する。
[募集予定人数]
2名
[業務内容]
(1)学内の日本語講義 7科目(1科目週3時間)又は、講義と日本語関係のプロジェクトで7科目相当分
(2)日本語センターのプロジェクトのサポート
[任期]
2011年4月より2013年3月までの2年間。但し最初の2ヶ月間を研修期間とする。任期終了時の契約の更新も可。
[応募資格]
以下の(1)~(4)の条件を満たすもの
(1)フィリピンで日本語を教える意欲を有し、異文化理解が深い者
(2)学位等:
1.大学院卒業以上(修士号は日本語教育学に限りません)
2.4年生大学卒業者で、修士号相当の学術的知識と技能を有する者
(3)年齢制限:22歳~40歳
(4)上記(1)、(2)、(3)を満たし、且つ、以下のいずれかの条件を満たす者
①大学の主専攻または副専攻で日本語教育を学んだ者
②日本語教育育成講座(420 時間以上)を修了した者
③日本語教育能力検定試験に合格した者
④2年以上の日本語教育経験がある者(国内外を問わず)
⑤上記に相当する力を身に付けていると判断されるもの
(5)その他:以下の条件を満たすもの者は採用に当たり優先的に考慮されます。
①英語、またはフィリピン語に精通している
②コンピューター、Eラーニングなどの専門知識をもつ
専任日本語教員
新規に募集される日本語教師への支援内容は次の通りです。(支援対象は派遣教師本人のみとなります。)
(1)勤務手当て月額20,000ペソ (修士号保持者)、15,000ペソ(学士号保持者)
*研修期間中は半額
(2)交通費日本フィリピンの往復航空費(30,000ペソ)2年間の任期終了後に支給
(3)ビザ関係費(就労ビザ取得は、研修期間終了後になります。)
(4)住宅補助有り
①履歴書(日文、英文、各一部)、②希望理由書(A4一枚程度)、③上記の該当項目の証明書、④医師の健康診断書を下記連絡先まで郵送して下さい。書類選考後に面接を行います。
2011年2月10日必着
〒182-0006
東京都調布市西つつじヶ丘2-30-1
日本フィリピンボランティア協会
担当者 事務局宛
電話 03-5384-9536
FAX 03-3326-5037
Eメール jpva@mua.biglobe.ne.jp
フィリピンで唯一の日本語学科(主専攻)を持つミンダナオ国際大学(Mindanao International College)は、2002年に日本フィリピンボランティア協会の支援によって、フィリピンダバオ市(Davao City, Philippines)に設立された4年制の私立大学です。ミンダナ オ国際大学日本語センター(教員数10名)では、高い日本語力を身につけ、日比の架け橋となる人材の育成を目標として、日本語教育を行っています。この度、学習者の増加に伴い、2011年前期から、日本語教員を増員することになりました。ミンダナオ国際大学日本語センターの活動:日本語、日本学の関連講義、日本語通信教育、教材開発(教科書、音声教材、E ラーニング教材を含む)、日 本語ラジオ番組の企画・収録・放送(2010年1月からミンダナオ島南部でFM 放送105.1MHz)、日本語教員育成、日本の大学、日系企業との連携、学生の日本留学支援、国際交流基金主催のマニラ日本語スピーチコンテストで5年連続優勝、JENESYS若手日本語教師育成研修の受け入れなど。