過去の情報(2014年)*応募はできません!

独立行政法人 国際交流基金 (日本語パートナー)

勤務地

インドネシア、タイ、フィリピン

条件

(1)事業の趣旨を理解し、日本とASEAN諸国との架け橋となる志をもった方
(2)満20歳から満69歳(2014年11月1日時点)で、日本国籍を有し、日本語母語話者である方
(3)日常英会話ができる方
(4)国際交流基金が別途指定する派遣前研修全日程に参加できる方
ア.日程:8月3日(日曜日)~8月30日(土曜日)
イ.場所:国際交流基金関西国際センター(大阪府泉南郡)
(5) SNS、ウェブサイト等を活用して本プログラムの広報や活動についての情報発信に協力できる方
(6)心身ともに健康な方

勤務形態

基金と被派遣者は、派遣に先立ち合意書を締結し、それに基づき基金は被派遣者に業務を委嘱します。(基金と被派遣者は雇用関係にありません。また、基金は、被派遣者の帰国後の就職の斡旋や生活保障の責任は負いません。)

待遇

(1)滞在費
月額85,000円~110,000円程度(所得税引後)
※派遣国の物価、生活水準、為替相場等の状況に応じて基金が国ごとに定めた額
(2)住居提供
国・地域毎に定められた上限額の範囲内で基金が住居費を負担
(3)往復航空券
日本と任地の往復にかかるディスカウントエコノミークラス
(4)赴帰任の際の日本国内交通費
居住地から最寄りの国際空港までの鉄道賃(順路直行)を支給
(5)赴帰任の際の支度料等
ア.6か月未満の派遣:支度料を支給
イ.6か月以上の派遣:支度料、移転料、着後手当を支給
(6)業務に必要な教具等
業務上必要な教材、機材は基金が用意し現物支給、もしくは貸与
(7)外国語研修手当
派遣期間中の外国語研修手当として月額15,000円に滞在月数をかけた額を上限として実費を支給
(8)海外旅行保険
傷害死亡保険金5,000万円
傷害後遺障害保険金5,000万円
治療・救援費用保険金 5,000万円
疾病に関する応急治療・救援費保険金300万円
疾病死亡保険金3,000万円
※なお、既往症(出発前にかかったことのある病気・けが)、慢性疾患、むちうち、腰痛、歯科治療、妊娠、出産、早産または流産に起因した疾病、自動車等の運転による傷害等にはこの保険は適用されません。研修期間中に、保険適用外の疾病、傷害で治療が必要となった場合、医療費は参加者の自己負担となります。また、国際交流基金は保険会社から実際に支払われる補償額を超える措置はできません。
詳細は、国際交流基金“日本語パートナーズ”派遣事業募集要項ページをご覧ください。

応募方法

以下(1)提出書類に必要事項を記入し、市販の封筒にて(2)の提出先まで郵送してください。
(1)提出書類
ア.応募用紙1部(原本)
応募用紙は、以下のページの「10.応募方法」にあるWord版またはPDF版をダウンロードしてください。
イ.各種証明書(在学証明書、卒業証明書、日本語教師養成講座在籍証明書、日本語教師養成講座修了証(写)、日本語教育能力検定試験合格証(写)のうちいずれかを所持している場合)
ウ.在職証明書(在職中の方のみ)
エ.推薦状 1通(原本)(和文、様式自由)
※応募時点で所属機関がない方は、推薦状2通(原本)(和文、様式自由)
※推薦者については、以下の方に作成を依頼してください。
・学生の場合:ゼミの指導教官など
・社会人(企業等に所属)の場合:所属機関の直属の上司など
・現在、無職の場合:以前の勤務先の上司など
(2)提出先
国際交流基金 アジアセンター
〒160-0004東京都新宿区四谷4-4-1
(封筒に「日本語パートナー応募書類在中」と朱書きしてください)
詳細は、国際交流基金“日本語パートナーズ”派遣事業募集要項ページをご覧ください。

応募締切日

インドネシア:2014年4月10日(木)郵送必着
タイ、フィリピン:2014年4月28日(月)郵送必着

連絡先

〒106-0006
東京都新宿区四谷4-4-1
担当者 アジア交流特別事業準備ユニット 濱田・長田
電話 03-5369-6025
FAX 03-5369-6036
Eメール nihongopartners@jpf.go.jp

備考

“日本語パートナーズ”派遣事業は、幅広い世代の人材をASEAN諸国の主として中等教育機関に派遣し、現地日本語教師と学習者の日本語学習のパートナーとして、授業のアシスタントや会話の相手役といった活動をするとともに、教室内外での日本語・日本文化紹介活動等を行い、ASEAN諸国の日本語教育を支援します。同時に、パートナー自身も現地の言語や文化についての学びを深め、ASEAN諸国と日本の架け橋となることを目標とします。なお、本事業は2014年から2020年までの7年間実施するプログラムです。