過去の情報(2015年)*応募はできません!

ラオス国立大学ラオス日本人材開発センター (Lao-Japan Human Resource Development Institute,National University of Laos, LJI)

勤務地

ラオス、ビエンチャン市

条件

1)学士号以上(2014年3月取得予定可)。学部在籍中で適任と考えられる方もご相談の上検討可。教授経験、研修経験が有ることが望ましい。
2)次のうち、いずれかを満たすこと。
・大学あるいは大学院で日本語または日本語教育を専攻していること。
・日本語教師養成講座(420時間)を修了していること。
・日本語教育能力試験に合格していること。

勤務形態

日本語講師、常勤、1名
契約期間: 2015年4月または5月より1年間(最初の3ヶ月間は試用期間)
*開始日については応相談。
*契約者とLJIとの合意により1年ごとの延長可。
勤務時間:8時30分~20時の内7時間、週35時間勤務、週休2日を基本とする。(シフト制、土日の出勤もあり)
業務:
*10コマ/週までの授業アシストを担当する。
*1コマは1時間30分~2時間
*授業実施にともなって、授業準備、教案作成、評価実施、授業記録、教材保管等の作業補佐を行う。
*授業以外の業務として、カリキュラム・教材・試験作成の補助、自習室における学習者支援、課外授業、試験監督、会議、資料作成等がある。

待遇

給料:月額300~400ドル
*日本語教育経験と学歴に基づいて算定。
住宅手当:月額400ドル
残業手当:所定の勤務日、勤務時間以外の業務については、別途、規定に基づき、残業手当を支給。
有給休暇:年間20日
*契約初年度は年間15日とする。7日間の未使用休暇翌年持ち越し可。
渡航費:自己負担
ビザ:LJI負担(大学が事務手続きを行い、諸費用を支払う)
保険:LJI負担(現地保険会社による医療保険を付与)
(60歳以上の方は現地保険会社に加入できないので、その場合別途相談させていただきます)
通勤:夜間退勤時にセンター所有のバス利用可(実費負担)
*ラオス国立大学ドンドークキャンパスは、市内中心部より車で約20分。路線バス有。

応募方法

e-mailで、下記書類を添付送信のこと。
1)和文履歴書(書式不問、写真添付)
2)英文履歴書(書式不問)
3)和文志望動機(A4用紙1枚程度)
4)職務経歴書(日本語教育講座受講歴含む、A4用紙1枚程度)

応募締切日

2015年2月9日(月)

連絡先

P.O.BOX 7322, Dongdok, Vientiane, LAO P.D.R.
担当者 舘 隆幸(JF Language Center)
電話 +856-21-720156(代表)
FAX +856-21-770267
Eメール tachi.jflc.lji@gmail.com

備考

選考方法:書類選考後、通過者のみに次の段階の選考について連絡。
ラオス国立大学の付属機関(ビジネス・MBAコース、日本語コース等を開講)。日本語コースはラオス国立大学・ラオス日本センターと独立行政法人国際交流基金(JF)の協力のもと運営されている。「JF日本語教育スタンダード」に準拠した新しいタイプの日本語講座で、高校生から一般成人を対象として、入門から中級までのコースが開講されている。標準コース(初級から中級前半レベル)では、週3コマ18週間を1学期として、進級するシステムを採用している。
初級の主教材は『まるごと』及び『みんなの日本語』、中級前半の主教材は『J bridge』。標準コース以外に、土日クラスや短期コース等を随時開講している。現在、受講生約100名、ラオス人講師7名、日本人講師2名。下記ホームページを参照。
LJIホームページ
JICAの日本センター紹介ページ