[地域]
アジア、大洋州、欧州、中東・北アフリカ地域(予定)
[派遣先機関]
基金海外拠点、現地教育省、日本語教師を養成している、あるいは日本語専攻課程立ち上げ期にある大学等高等教育機関等
※派遣先の詳細は当基金HPをご覧下さい。
日本国籍を有し、日本語を母語とする者で、以下1~4の条件をすべて満たしていること。
1.平成28年4月1日現在で65歳未満であること。
2.日本語教育関連分野において修士号以上の学位を有すること。
3.応募時点で国内外通算10年以上、中等・高等教育機関、日本語学校等の日本語講師(非常勤を含む)として勤務した経験があること(海外勤務経験が望ましい)。
4.平成28年3月6日(日)~12日(土)(予定)に国際交流基金日本語国際センター(さいたま市北浦和)で実施する派遣前研修に参加できること。
日本語上級専門家として平成28(2016)年度中に派遣します。任期は通常2年間です(1年間の延長の場合あり)。
※派遣に先立ち当基金と上級専門家本人との間で契約を締結し、それに基づき基金は専門家に業務を委嘱します(雇用関係にはありません)。
旅費、報酬等(基本報酬、在勤加算、家族加算、子女教育経費、住居経費等)を支給します。共済制度あり。
(1)提出書類
イ.所定の応募用紙
(基金HPからダウンロードが可)
ロ.推薦状
日本語教育に関する知識、技能について、現在もしくは過去に所属した機関の責任者または同僚(国際交流基金役職員(海外派遣中の役職員を含む)、専任講師、専門員等を除く)が作成した推薦状を提出願います。様式は問いませんが、日本語の記述でA4一枚とし、推薦状作成者に関する情報(氏名、肩書、連絡先)も明示してください。
ハ.返信用封筒(第一次審査結果通知用)応募者の住所、氏名を宛先に記した定型封筒(長3型 12×23.5cm)1枚(切手貼付不要)。
(2)あて先
〒106-0041 東京都港区麻布台3-4-12 麻布台ロイヤルプラザ703号
一般社団法人国際フレンドシップ協会(IFA)
日本語上級専門家公募係
*封筒に「応募書類在中」と朱書のこと。
2015年8月12日(水)必着
〒160-0004
東京都新宿区四谷4-4-1
(独)国際交流基金 日本語事業部 事業第2チーム
日本語上級専門家派遣 公募担当
Eメール sakura_adoption@jpf.go.jp
※ご不明な点・ご質問は、WEBサイト内のFAQをご参照の上、メールにてお問い合わせ下さい。FAX(03-5369-6040)および郵送でのお問い合わせも受け付けます。
※選考の過程や選考結果についてはお答えできません。
[募集人数]
15名程度
[業務内容]
日本語専攻学科や教師養成課程、修士課程などの立ち上げを支援したり、中等教育段階での日本語導入を支援するほか、現地の日本語教師への助言・指導、カリキュラム編成や教材作成等について支援を行なう。また、派遣先国あるいは周辺地域の日本語教師を対象とした研修会の実施、教師間のネットワーク形成、日本語教授法や日本語教材作成に関する助言・指導等を行なう。
[選考方法]
[1次選考]書類選考
[2次選考]筆記試験
[3次選考]面接試験