過去の情報(2016年)*応募はできません!

独立行政法人 国際交流基金 (EPA日本語予備教育事業調整員)

勤務地

[地域]
(a)インドネシア・ジャカルタ
(b)フィリピン・マニラ
[派遣先機関]
国際交流基金海外拠点:
(a)ジャカルタ日本文化センター
(b)マニラ日本文化センター

条件

国際交流基金では、海外における日本語教育事業の一環として、平成22年度より、経済連携協定(EPA)に基づき日本が受け入れるインドネシア・フィリピン人看護師・介護福祉士候補者を対象とした来日前の現地日本語予備教育事業を実施しています。インドネシア・フィリピンでの本事業及び国際交流基金業務を担当する調整員を以下のとおり募集します。
以下の各項目(1)~(5)全てを満たすこと。
(1)海外における国際文化交流事業に関心を有する者。
(2)短期大学卒業相当以上の資格を有する者。
(3)(a)インドネシア語、もしくは(b)英語 及び日本語による業務の遂行が十分可能である者。((a)インドネシア語/(b)英語と日本語の翻訳・通訳、議論、交渉が円滑に行える能力が必要となります。)
(4)日本国籍を有する者。(日本の公用旅券により赴任する必要があるため。)
(5)心身ともに健康であり、海外での長期滞在の任に堪えうる者。
(6)18歳以降に(a)インドネシア/(b)フィリピンもしくは海外一般の居住経験(留学、就業等)のあることが望ましい。

勤務形態

当基金は、調整員と有期雇用契約を締結し、それに基づいて調整員を任地に派遣します。各派遣先への派遣予定時期は2017年6月を予定しています。
契約期間は、原則1年です(延長の可能性がありますが、最長で3年間となります)

待遇

基金の規程により、旅費、給与等(本俸、在勤手当、住宅手当等)を支給します。各種社会保険に加入。共済制度あり。

応募方法

(1)応募書類
ア.調整員応募用紙(指定用紙)
応募用紙は以下のファイルをダウンロードし、必要事項を記入してください。
(a)EPA看護師・介護福祉士候補者日本語予備教育事業 調整員(インドネシア)応募用紙
(b)EPA看護師・介護福祉士候補者日本語予備教育事業 調整員(フィリピン)応募用紙
イ.職務経歴書(業務内容を具体的に説明のこと、様式自由)
ウ.返信用封筒(第一次審査結果通知用) 応募者の住所・氏名を宛先に記した定型封筒(長3型程度のもの)に82円切手を添付してください。
エ.大学卒業証明書及び成績証明書 原本 各1通
※エ.は、第1次選考(書類選考)通過者のみ、第2次選考(面接)までに提出してください。
大学院修了(見込)者は、大学院修了(見込)証明書1通も併せて提出してください。
※応募書類は返却しません。
※(郵便、宅配便にて送付してください。
朱書きにて「インドネシア/フィリピンEPA調整員応募用紙在中」と記載のこと。)
※提出書類(応募用紙等)は、一切返却しませんので予めご了承ください。

応募締切日

(a)インドネシア:2017年1月6日(金曜日)必着
(b)フィリピン:2017年2月3日(金曜日)必着

連絡先

〒160-0004
東京都新宿区四谷4-4-1
国際交流基金 日本語事業部 事業第1チーム
担当者 EPA調整員公募担当
Eメール nihongo@jpf.go.jp
※ご不明な点・ご質問は、メールにてお問い合わせください。
※選考の過程や選考結果については一切お答えできません。

備考

[募集人数]
各国1名

[業務内容]
(1)インドネシア/フィリピンでの現地日本語予備教育事業に係る以下の業務
ア.関連機関との調整・連絡に関する業務
イ.事業実施に係る調査、諸手配(施設整備、機材、交通手段手配等)
ウ.事業実施に係る日本語講師及び候補者を含む関係者の滞在補助、アテンド
エ.事業実施に係る各種行事の運営・実施
オ.総務・会計事務
カ.緊急時の対応、危機管理業務
[求める経験・スキル等]
(1)公共目的に対する貢献意欲、コミュニケーション能力、調整能力、行動力に富むこと。
(2)調査、アテンド、行事開催等による休日出勤、出張、その他庶務・雑務の要請にも柔軟に対応できること。
(3)業務上必要な知識を自主的に習得する意欲があること。
(4)チームで協力的に業務を遂行できること。
(5)プロジェクト運営・会計・庶務などの実務経験を有する者を優先します。
[選考方法]
1次選考:書類選考
2次選考:面接試験
[その他]
詳細は、基金ホームページをご覧ください。
(a)EPA看護師・介護福祉士候補者日本語予備教育事業 調整員(インドネシア)募集
(b)EPA看護師・介護福祉士候補者日本語予備教育事業 調整員(フィリピン)募集