モンゴル・ウランバートル市
・日本語教育、日本語教材作成業務など
・想定される対象者及び日本語能力レベル：初級から中上級まで
・その他：日本人・モンゴル人教員と連携しつつ講義及びクラス運営を行う
・（高専プログラム）2017年8月末以降できるだけ早い時期にモンゴル科学技術大学で勤務を開始できる方。 *
・（ツイニングプログラム）2017年10月～11月1ごろよりモンゴル科学技術大学で勤務を開始できる方。*
・業務期間は2018年12月末まで。その後の延長が可能です。**
・次の1と2の条件を満たす方。
1.大学を卒業またはそれに準じる教育機関を修了した者
2.大学等の日本語教育関連課程修了者、日本語教育能力検定試験合格者、日本語教師養成講座420時間コース修了者のいずれかに該当する方。
・初級および中級レベルを直接法で指導した経験を有する方。
・基礎パソコンスキル（ワード、エクセル、パワーポイント）を有する方。
・日常英語もしくは日常モンゴル語ができる方。
・試験問題、宿題、練習問題等副教材作成経験者が望ましい。
・専門日本語教育（理工系であれば尚可）の経験がある方。あるいは興味がある方。
・最低2年程度は勤務できる方が望ましい。
・日本語教育歴1年以上を有する方（非常勤も含む。ただし、個人指導は除く）。
（上記応募条件はすべて満たしていることが望ましいですが、あくまでも目安ですので、積極的にご応募ください）
*赴任の時期は、契約手続き、VISA手続きの状況によって変更される場合がございます。
**モンゴルでのVISA更新の手続き上、1度目の契約は業務開始日～2017年12月末日までとし、その後は再契約（1年契約）にて延長を行います。
常勤（若干名）
・給与：月額20万円から25万円（応募者の職務経験等を踏まえて決定）。基本的に、現地生活費相当分はモンゴルトゥグルグ建てで現地にて支払い、残りは日本の口座に振り込み。
・授業：通常週12コマ程度（1コマ90分。ただし、繁忙期は左記を超えるコマ数となることあり）（週40時間勤務）。
・休暇：週休2日。夏季・冬季休暇あり。
・ビザ： モンゴル教育・科学省のプロジェクト実施事務局（PIU）が手続きを行う。但し、申請・取得の際は、本人が在日本モンゴル大使館を訪問する必要がある。
・住宅：自己負担。紹介、契約等は現地スタッフがサポート。
・渡航費：モンゴル政府が最寄りの空港とウランバートル間のエコノミー航空運賃を支給。ただし、自己都合による業務期間途中の帰国のための費用は支給しない。（今回の公募の業務期間は2018年12月末日まで）
・海外旅行保険：プロジェクト費用から月当り上限１万５千円を負担（加入手続はご本人でして頂きます）。
・税金：現地での個人所得税は免税
①履歴書：和文英文各1通（写真添付、e-mailアドレス記載）
②日本語教育歴申告書（勤務校、担当クラス、担当時間数、使用テキスト名等を具体的に記述したもの）
③応募理由書：和文1通（1200字程度 様式自由）
を作成し、それぞれのファイル名に氏名もご記入の上、PDFファイルをメールにてお送りください。
日本語教育能力検定試験合格者及び日本語教師養成講座420時間コース修了者の方：
・日本語教育能力検定試験合格証明書の写し1通
・日本語教師養成講座420時間コース修了証明書の写し1通
上記履歴書等と併せてメールにてお送りください
2017年6月29日（木）
〒103-0014
東京都中央区日本橋蛎殻町1-39-5 水天宮北辰ビル
特定非営利活動法人 アジア科学教育経済発展機構（Asia SEED）
担当者 プロジェクト開発・推進部 矢野・上野
電話 03-6206-2491
FAX 03-6206-2244
Eメール mjeed@asiaseed.org
・工学系高専プログラム及びツイニングプログラムは、日本・モンゴル両政府による円借款事業である工学系高等教育支援事業 の一部として実施されます。
・高専プログラム：モンゴル科学技術大学高専プログラムに所属している学生に1年6ヵ月の教育（日本語・理数等）を行い、日本の高専に3年次編入するプログラムです。早期の技術者養成を目的としています。
・ツイニングプログラム：日本の複数の大学とモンゴル科学技術大学の協定に基づき、モンゴルで2年6ヶ月の教育を行い、日本の大学の3年次に編入し、卒業後はモンゴル科学技術大学と日本の大学の両方の学位を取得することができる特別プログラムです。
・日本語教育及び関連業務を担って頂きます。プログラムを積極的に発展させる意欲のある人を期待します。
・弊機構（特定非営利活動法人アジア科学教育経済発展機構：アジアシード）はモンゴル教育省より本事業の実施支援業務を委託されている団体です
参考：JICA ODA見える化サイト
