過去の情報(2019年)*応募はできません!

モンゴル科学技術大学

勤務地

モンゴル ウランバートル
モンゴル科学技術大学(Mongolian University of Science and Technology, 8th Khoroo, Baga Toiruu, Student Street, Sukhbaatar District,Ulaanbaatar, Mongolia)

条件

業務内容
・日本語教育、日本語教材作成業務など
・想定される対象者及び日本語能力レベル:初級から中上級まで
・その他:日本人・モンゴル人教員と連携しつつ講義及びクラス運営を行う
募集条件
・2019年9月1日ごろよりモンゴル科学技術大学で勤務を開始できる方。赴任の時期は、契約手続き、VISA手続きの状況によって変更される場合があります。
・2021年3月まで勤務可能な方。モンゴルでのVISA更新手続き上、1度目の契約は業務開始日~2019年12月末日までとします。その後、勤務態度等を考慮の上、再契約(1回目の再契約は2020年1月~2021年12月、その後2021年1月~2021年3月)にて延長を行います。
・次の1と2の条件を満たす方。
1.大学を卒業またはそれに準じる教育機関を修了した者
2.大学等の日本語教育関連課程修了者、日本語教育能力検定試験合格者、日本語教師養成講座420時間コース修了者のいずれかに該当する方。
・初級および中級レベルを直接法で指導した経験を有する方。
・基礎パソコンスキル(ワード、エクセル、パワーポイント)を有する方。
・日常モンゴル語もしくは日常英語ができる方。
・試験問題、宿題、練習問題等副教材作成経験者が望ましい。
・専門日本語教育(理工系であれば尚可)の経験がある方。あるいは興味がある方が望ましい。
・日本語教育歴1年以上を有する方(非常勤も含む。ただし、個人指導は除く)。
(上記応募条件はすべて満たしていることが望ましいですが、あくまでも目安ですので、積極的にご応募ください)

勤務形態

日本語教員 常勤 1名

待遇

・給与:月額20万円から23万円(応募者の職務経験等を踏まえて決定)。基本的に、現地生活費相当分はモンゴルトゥグルグ建てで現地にて支払い、残りは日本の口座に振り込み。
・授業等:通常週12コマ程度(1コマ90分。ただし、繁忙期は左記を超えるコマ数となることあり)(週40時間勤務)。また、学生に対して学習に関する助言・支援をする。
・休暇:週休2日。また、夏季・冬季に休暇を取得することができる。本プロジェクトで定められた休日・祝祭日以外の休暇期間中の賃金は、通常の賃金の2割減で計算されます。
・ビザ:モンゴル教育・科学省のプロジェクト実施事務局(PIU)が手続きを行う。但し、申請・取得の際は、本人が在日本モンゴル大使館を訪問する必要がある。
・住宅:自己負担。紹介、契約等は現地スタッフがサポート。
・渡航費:勤務開始とときモンゴル政府が最寄りの空港とウランバートルまでのエコノミー航空運賃を支給。
・海外旅行保険:プロジェクト費用から月当り上限1万5千円を負担(加入手続はご本人でして頂きます)。
・税金:現地での個人所得税は免税。
・契約機関:モンゴル国 教育・科学省

応募方法

履歴書 和文と英文各1通(写真添付、e-mailアドレス記載)
日本語教育歴申告書(勤務校、担当クラス、担当時間数、使用テキスト名等を具体的に記述したもの)
応募理由書 和文1通(1200字程度 様式自由)
を作成し、それぞれのファイル名に氏名もご記入の上、PDFファイルをメールにてお送りください。なお、上記の書類作成につきましては西暦を使用してください。
日本語教育能力検定試験合格者及び日本語教師養成講座420時間コース修了者の方:
・日本語教育能力検定試験合格証明書の写し1通
・日本語教師養成講座420時間コース修了証明書の写し1通
上記履歴書等と併せてメールにてお送りください
書類選考後、2019年5月10日(金)までに二次審査について案内します。
二次審査予定:2019年5月19日(日)にアジア科学教育経済発展機構(東京都中央区日本橋蛎殻町1-39-5 水天宮北辰ビル7階)にて実施予定。
二次審査は、筆記試験及び面接試験(模擬授業、専門口頭試問を含む)を実施します。(面接場所までの旅費等は本人負担)

応募締切日

2019年5月6日(月)

連絡先

〒103-0014
東京都中央区日本橋蛎殻町1-39-5 水天宮北辰ビル7階 
特定非営利活動法人アジア科学教育経済発展機構(Asia SEED)
担当者 M-JEED係 陳、上野
電話 03-6206-2491
Eメール mjeed@asiaseed.org

備考

・特定非営利活動法人アジア科学教育経済発展機構は、モンゴル教育省より本事業の実施支援業務を委託されている団体です。
・工学系ツイニングプログラムは、日本・モンゴル両政府による円借款事業である工学系高等教育支援事業の一部として実施されます。
・ツイニングプログラム:日本の複数の大学とモンゴル科学技術大学の協定に基づき、モンゴルで2年6ヶ月の教育を行い、日本の大学の3年次に編入し、卒業後はモンゴル科学技術大学と日本の大学の両方の学位を取得することができる特別プログラムです。
・日本語教育及び関連業務を担って頂きます。プログラムを積極的に発展させる意欲のある人を期待します。
・参考:JICA ODA見える化サイト