過去の情報(2022年)*応募はできません!

国立大学法人 長岡技術科学大学

勤務地

ベトナム ホーチミン市工科大学 (Ho Chi Minh City University of Technology, 268 Ly Thuong Kiet Street, District 10, Ho Chi Minh City, Vietnam)

条件

次の①~⑦の全ての条件を満たす方。
①2022年8月以降できるだけ早い時期からホーチミン市工科大学で勤務可能な方。
②大学を卒業又は大学院を修了した方(修士の学位を有する方が望ましい)。
③大学等の日本語教育関連課程修了者、日本語教育能力検定試験合格者、日本語教師養成講座420時間コース修了者のいずれかに該当する方。
④日本語教育歴を3年以上有する方。
⑤基礎パソコンスキル(ワード、エクセル、パワーポイント)を有する方。
⑥日常ベトナム語もしくは日常英語ができる方。
⑦最低2年は勤務できる方。

勤務形態

日本語教員 常勤:電気TPコース
人数: 若干名
※なお、前期教育の日本語教育と共に、関係大学等との連絡・調整など事務的な職務(コーディネート業務)も行っていただきます(下記「待遇」参照)。

待遇

・給与:月額約16万5千円~18万5千円(下記*参照)
・保険:自己負担。
・授業:原則週15コマ程度(1コマ45分)。
・休暇:原則週休2日。その他、ホーチミン市工科大学の規定に従います。
・ビザ:取得費用は、自己負担。
・住宅:自己負担。ただし、住居費補助として月額2万円を支給。また、住居の紹介、契約等は現地スタッフがサポートします。
・渡航費:最寄り空港とホーチミン市のエコノミー航空賃を支給します(帰国旅費については、勤続期間が1年以上の場合、支給)。
*給与等の内訳については、以下のとおりです。
・ホーチミン市工科大学からの日本語教育に対する給与:月額5万5千円(500USドル〔税引前〕、1USドル=110円のレートで換算)
・長岡技術科学大学からのコーディネート業務委嘱(ホーチミン市工科大学との連絡・調整等の事務的業務及び入試関連業務など)に対する謝金:月額約11万円~13万円(住居補助費込み、経験等による)
・給与は、契約更新時に改定される場合があります。

応募方法

次の書類を作成し、それぞれPDF化して、メール添付でお送りください。なお、PDFのファイル名には、お名前も記載してください。メールの件名は、「日本語教員応募(ホーチミン市工科大学電気TPコース)」としてください。
・履歴書和文、英文各1通(写真添付、e-mailアドレス記載)
*和文については、所定の様式をご利用ください。英文は様式自由です。
*職歴に日本語教育歴も必ず記述すること(勤務先名及び期間を明記)。
*その他 特記事項の欄に「ホーチミン市工科大学電気TPコース希望」と明記してください。
・日本語教育歴申告書
*所定の様式をご利用ください。
・応募理由書1通(1200字程度 様式自由)
履歴書和文および日本語教育歴申告書の様式は、応募希望の方にメールで送付いたしますので、担当者までご連絡ください。様式送付希望のご連絡は、2月25日(金)17時までにお願いいたします。
なお、日本語教育能力検定試験合格者及び日本語教師養成講座420時間コース修了者の方は、上記の書類と併せて次の書類もメール添付でお送りください。
・日本語教育能力検定試験合格証明書の写し1通
・日本語教師養成講座420時間コース修了証明書の写し1通
上記履歴書等と併せてメールにてお送りください。

応募締切日

2022年2月27日(日)厳守

連絡先

〒940-2188
新潟県長岡市上富岡町1603-1
担当者 国際課 数藤、白井
電話 0258-47-9238
FAX 0258-47-9283
Eメール koryu@jcom.nagaokaut.ac.jp
※具体的な職務内容については、リー飯塚(naocoii@vos.nagaokaut.ac.jp)に問合せて下さい。

備考

・新入生受入れ数拡大のための募集となります。
・長岡技術科学大学-ホーチミン市工科大学ツイニングプログラムは、大学の学部教育(工学基礎と日本語)の前期2.5年をホーチミン市工科大学で実施し、後期2年を長岡技術科学大学で実施し、学位が授与されるという特色ある国際連携教育プログラムです。本公募では、前期教育における日本語教育とコーディネート業務を通じてプログラムを積極的に発展させる意欲のある人を期待します。ツイニングプログラムに関する情報はこちらでも確認できます。
・契約期間は1年間(ただし、採用日が年度の途中の場合は、当該年度末まで)で、再契約による延長が可能です。
・契約機関はホーチミン市工科大学です(別途、長岡技術科学大学より業務委嘱を行います。)。
・書類選考後、2022年3月上旬に二次審査について案内します。二次審査は、筆記試験及び面接試験(模擬授業、専門口頭試問を含む)を実施します(2022年3月14日(月)、3月15日(火)のいずれかを予定)。二次審査は遠隔通信手段(Zoom)で行います。
・勤務開始時期は、外務省が発表する海外安全情報および現地事情を考慮の上、決定します。よって、今後の状況によっては、勤務開始が延期になる可能性もあります。
・二次審査に合格した方を、本学からホーチミン市工科大学に推薦いたします。合否の最終判断は、ホーチミン市工科大学が行います。