過去の情報(2022年)*応募はできません!

泰日工業大学

勤務地

タイ王国(バンコク)

条件

修士号以上の学位を有し、原則として以下の(ア)~(オ)をすべて満たしていること
※学位の分野は問わないが日本語教育学、日本語学の分野が望ましい
(ア)以下の①~③のいずれかに該当すること
①大学(短期大学を除く)又は大学院において日本語教育主専攻、または副専攻(26単位以上)を修了した者
②公益財団法人日本国際教育支援協会が実施する日本語教育能力検定試験に合格した者
③文化庁届出受理日本語教師養成研修実施機関において420時間以上受講し、これを修了した者
④その他①~③と同等以上の能力がある者
(イ)母語が日本語であること
(ウ)50歳以下
(エ)基本的なパソコンスキルを有する(Microsoft Office、Google ClassroomなどのGoogleアプリも使用)
(オ)現地語(タイ語)習得に前向きな方
※タイ語能力に関しては問わない
勤務開始日:2022年11月1日(水)(相談可)
学期及び勤務時間
・学期:6月~10月、11月~3月(サマーコース:3月~5月)
・勤務時間:8:00-17:00(月~金)
※ただし、担当するコースにより土日に授業がある可能性もあり
休日
・土日、及びタイの祝祭日(担当するコースによる)
・有給休暇(試用期間後、年6日)、用事休暇(年10日)、病気休暇(年30日)などの制度あり
契約期間
・契約開始から2年 ※延長可
業務内容
・担当コマ数:週に8コマ程度(1コマ90分)
・担当科目:全学部共通の基礎日本語科目、またはビジネスジャパニーズ学科の日本語科目
・教材作成、定期試験作成、試験監督、試験採点、成績管理、定期会議、学内行事業務、学生相談、等々
・アカデミックサービス(学外の一般の人を対象とした日本語教育)

勤務形態

専任日本語講師(常勤)2名

待遇

(ア)給与
・30,000バーツ~(学歴、経験、資格による。住宅手当含む)
※所得税、社会保険など約1,000バーツ差し引かれる
※試用期間中の減額なし(試用期間:契約開始日から半年間)
(イ)社会保険・民間保険加入
(ウ)労働許可証の取得及び更新、タイ国内でのビザ更新費用は大学が負担
※ただし、初回ビザ取得費用、渡航費は自己負担

応募方法

以下の4点を、下記のメールアドレスに添付してお送りください。
(ア)履歴書
・写真添付、形式自由、日本語
(イ)日本語教育経歴書
・書式自由、日本語
・未経験の場合は不要
(ウ)志望動機書
・A4 1枚程度、日本語
(エ)資格を証明する英語版の書類(スキャンしたもの)
①日本語教育学または日本語学分野における修士以上の修了証明書
②修士以上の学位を有し、修了した分野が日本語教育または日本語学以外の者は以下のいずれかが必須
1.日本語教育主専攻または副専攻の卒業・修了証明書
2.日本語教育能力検定試験合格証明書
3.日本語教師養成講座(420時間)修了証明書
4.その他1~3と同等以上の能力があることを証明できる書類

応募締切日

2022年7月31日(日)

連絡先

1771/1 Pattanakarn Rd., Suanluang, Bangkok, 10250 Thailand
担当者 常見(つねみ)
電話 +66-2-763-2600
Eメール cgelrecruit@tni.ac.th

備考

選考について
・第一次選考:書類審査
・第二次選考:面接・模擬授業
※面接・模擬授業はオンラインで実施
・採用決定連絡:2022年9月中旬頃
書類審査実施後、結果をメールでお知らせいたします。書類審査通過者に面接の日程ならびに詳細をご連絡いたします。
泰日工業大学(通称TNI)は、「学問を発展させ、産業の振興に寄与し、経済・社会に貢献する」を建学理念として2007年に開学しました。現在は、工学部・情報技術学部・経営学部の3学部からなり、1学年約900人が2年半にわたり、必修科目として日本語を学んでいます。そのため、日本語セクションにはタイ人講師と日本人講師が合わせて約30名在籍し、同じチームとして全学の日本語教育を担っています。また、経営学部にはビジネスジャパニーズ専攻もあり、この専攻に配属された教員は副専攻としての日本語科目の指導にあたります。(大学HP