過去の情報(2024年)*応募はできません!

KOSEN-KMITL

勤務地

タイ国 バンコク

条件

直接法による1年生から5年生の学生への日本語教育(ゼロ初級~JLPT N2レベル)
タイ人教職員との協働による学校運営の業務支援
前述以外の業務については、双方の協議・合意により決定
※2023 年は合計16クラス(1クラス24名)をシニア1名ジュニア5名、タイ人教員2名で行っています。
※2024年は合計21クラスになる予定です。
(1)2024年3月18日~4月17日の期間のいずれかの日から勤務開始可能な方(渡航は勤務開始の2-3日前を予定)
(2)大学を卒業又は大学院を修了した方
(3)下記のいずれかに該当する方
a.大学等の日本語教育関連課程修了者
b.日本語教育能力検定試験合格者
c.日本語教師養成講座 420 時間コース修了者
(4)基礎的なIT スキルを有する方(Microsoft Teams, Google classroomなど)

勤務形態

専任 ジュニアクラス2名

待遇

(1)給与 月額 50,000バーツから60,000バーツ(特別クラスを担当の場合、別途手当を支給する)
(2)授業:週8-12コマ程度(1コマ50分。ただし、繁忙期は左記を超えるコマ数となる可能性があります。)
(3)休暇: 原則週休2日 KOSEN-KMITLの規則に従い有給休暇あり
(4)渡航前のパスポート・ビザ、タイ滞在時のビザ延長・ワークパーミット:KOSEN-KMITLが申請用レターを準備。取得手続きは支援あり。費用は自己負担
(5)渡航費:航空券(往路)エコノミークラス
(6)グループ保険:Group Life Insurance / GroupAccident Insurance
(7)契約期間:1年間(更新可能)※3カ月の試用期間があります。

応募方法

[必須書類]
(1)履歴書
※和文と英文のものを1通ずつ作成してください。また、履歴書には写真を添付の上、e-mailアドレスも記載してください。
(2)日本語教育歴申告書:和文1通(所定のExcelフォームを使用してください。所定のフォームはメールにて送付のため、問い合わせ窓口に請求してください。)
(3)応募理由書:和文1通(1200字程度 様式自由)
※下記の内容を踏まえて書いてください。
・専門日本語教育(理工系であれば尚可)の経験及び興味
・日本語の自律学習支援の教材やツールの開発等の経験または興味
[任意書類]
日本語教育能力検定試験合格者及び日本語教師養成講座420時間コース修了者の方
(1) 日本語教育能力検定試験合格証明書の写し1通
(2) 日本語教師養成講座420時間コース修了証明書の写し1通
※ 以上をPDFファイルで作成し、下記問い合わせ先にメールにて送付してください。

応募締切日

2024年1月17日

連絡先

〒103-0015
東京都中央区日本橋箱崎町36-2 Daiwa リバーゲート16階 (北ウイング)
担当者 アジアシード 矢野
電話 03-6206-2222
Eメール thai@asiaseed.org
(アジアシードはKOSEN KMUTTの日本語教員採用を支援している団体です)

備考

KOSEN-KMITLはタイ国のトップ大学の一つであるキングモンクット工科大学ラカバン校の傘下に設立され、2019年5月に開校しました。日本の高等専門学校の制度に倣い、中学卒業後の学生に5年一貫教育を行います。KOSEN-KMITLの設立は、日本・タイ両政府の協力事業として実施され、日本からは円借款が供与されています。
KOSEN-KMITLでは学生は3年次に日本の高等専門学校への編入学、4年次に日本の高等専門学校での1か月研修など、日本語が必要となる様々な機会があり、卒業後はタイ国内の日系企業をはじめとするものづくり企業への就職を視野に入れています。これらに対応するために、KOSEN-KMITLは学生がJLPTのN3からN2相当の日本語力を段階的に持つことを目標としています。
本校の学生は学力選抜試験を突破した優秀な学生たちです。タイ全土から集まり、寮生活を送りながら、学生それぞれの夢の実現のために、一生懸命勉強に励んでいます。学校の授業は全て英語で行われています。日本の文化に興味があり、学習に積極的な学生がとても多いです。
日本語教員チームは上記の目標を達成するため、現在、様々な業務の効率化に取り組んでいます。google classroom、google formを積極的に活用することで、単純な事務作業を減らし、学生と関わる時間を増やしました。また、音声、動画など学生が興味を持って学べるような教材開発を日々行っています。KOSEN-KMITLは新しい学校です。ITを活用した業務改善に興味があり、ポジティブに学生と関われる方の応募をお待ちしております。日本語チームの紹介動画です。是非ご覧ください。