インド最新情報

インド工科大学マンディ校

勤務地

インド ヒマチャルプラデシュ州

条件

業務内容:
①日本語授業(初・中級)の実施
*授業準備、教材作成、評価、学生指導等、授業実施に要する作業を含む
②日系法人や日本の大学との関係構築支援(採用や共同研究などを目的として日系法人と協働する機会があり、ミーティング参加や訪問時の応対、学生や職員の紹介や、行事への参加など、日印連携の橋渡しも担います。広いコネクションを作ることができます)
授業時間数:週6時間
主要教材:まるごと(入門 A1~初級2 A2)
採用条件::
①修士号以上の学位を取得していること(経験次第では修士号が無くても採用の可能性あり。相談可能。)
②日本語初級、中級レベルでのクラス授業経験があること
③英語を主とする構成員とのコミュニケーションに十分な英語の会話力および読み書き能力を有していること
勤務開始時期:2026年1月5日以降のできるだけ早い時期 (応相談)
任期:半年から応相談。VISAは1年ごとに更新が必要。

勤務形態

常勤講師・非常勤講師

待遇

修士号取得者:75,000~125,000 INR(経験に応じて決定)/月
博士号取得者:(非常勤)125,000 INR/月
博士号取得者:(常勤)150,000 INR/月
その他待遇:渡航費・住居費・光熱費無料(キャンパス内に住居があります。学内Wi-Fiが利用できるので通信費もほとんどかかりません。学内の食堂では一食当たり100ルピー前後で食事ができます。)

応募方法

日本語教育経験を詳細に明記し(対象者・実施期間・使用テキスト・実施校を含む)、英文の履歴書を下記の宛先にメールでお送りください。書類選考後、面接をご案内します。

応募締切日

2026年1月16日(金)

連絡先

Indian Institute of Technology Mandi
Kamand, Himachal Pradesh 175005 India
担当者 渡邉・岸
電話 +91-1905-267015
携帯電話(渡邉)+91 85804 12110)
携帯電話(岸)+91 80918 22753)
Eメール moena@iitmandi.ac.in / hinaho@iitmandi.ac.in

備考

インド工科大学マンディ校は北インドのヒマラヤ山脈の麓にあり、田舎ですが風光明媚なキャンパスです。昨今の日印の人材交流促進に伴い、日本語や日本文化に理解のあるインド人高度エンジニアを育成することが急務となった経緯から、2024年1月に本学での日本語講座が始まりました。学生の日本への関心は非常に高く、過去2年間で約900人が受講しました。全国に23校あるインド工科大学において最大規模で、非常にやりがいがあります。
もう一名の日本人講師がおり、2人で分担して日本語講座を実施します。各教員の専門性と教育観を尊重する環境のため多様な教授法を歓迎しており、授業内容やアプローチを柔軟に設計できます。日本語を教えている様子を以下のSNSで発信していますので、よければ参照ください。
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