中国 南京市
採用条件：
①四年制大学卒業以上
②日本語教育能力検定試験合格または日本語教師養成講座420時間修了
③日本語教育経験者優先
④日本語学、日本語教育学、日本文学など日本語教育に関連する分野の研究歴を有する方が望ましい
⑤中国人に熱心に日本語を教えることができ、明るく良識があり、健康で責任感が強く、中国での生活に適応できる方
⑥採用時60歳未満の方⑦長期間勤務の可能な方が望ましい（初年度の契約は1年間となるが、双方が同意した場合1年ごとの契約更新が可能）（③④⑦は希望条件で、絶対条件ではない）
勤務条件：
授業時間は週16時間以内。科目は「会話」「ヒアリング」「作文」など。その他時間外に宿題・暗誦・会話・卒論日本語校正・各種コンテストなどの指導をしなければならない（実質指導時間は週20時間以上になることがある）
2016年3月からの勤務開始を希望（若干の遅れは可とする）
専任
①宿舎提供（台所・シャワー・基本的電気製品と家具付き、インターネット接続可能 自分で部屋を借りて住む場合は上限1150元で補助あり）
②給料は本学の規定により支給（経験学歴によって異なるが一般的に月5000~5400元、契約延長の場合は12ヶ月支給、他に交通費月200元）
③1年間勤務の場合年1回の日本往復エコノミークラス航空券実費（中国での価格）及び旅行手当て（1100元、各学期終了後）支給
④総合保険あり
＊ビザ等手続きに要する費用は中国国内で行った場合は原則大学負担であるが、日本国内で取得の場合は原則自己負担
写真付の履歴書、日本語教育に関する経歴・志望動機をＥメールに添付して送付
2016年1月31日
郵便番号 210023
中国南京市亚东新城区文苑路9号
南京郵電大学 外国語学院 日本語学科
担当者 梅定娥
電話 +86(中国)-25-85866807
Eメール maymeide@aliyun.com
大学・日本語学科概要：国の工業情報化部と江蘇省人民政府が共同で作った、理科系を主体とする総合大学であるが、近年文科系の学部にも力を入れ、2009年9月外国語学院に日本語学科を設立し現在に至る。現在の日本語学科の学生数は230名
選考方法：書類選考の上、面接・模擬授業等の結果を基に選考する（日本在住の方は補充質問、電話面接などを行う）
その他：①今回の募集は日本人教師増員に伴うものである。②本学との雇用契約は外国語学院の推薦を受けて、本学の海外交流所が人事担当部門と交渉し、学長の同意を得た上で行うため、外国語学院内での採用候補決定から採用決定までに、特に問題がない場合でも一ヶ月を要する。更に、教育委員会の採用許可を得てビザ申請の書類を整えるまでにも、一ヶ月を要する。従って、日本語学科での採用候補決定から、順調に手続きが進んだ場合でも、ビザ取得までに2ヶ月以上かかる。
