モンゴル科学技術大学
(Mongolian University of Science and Technology, 8th Khorro, Baga Toiruu Sukhbaatar District, Ulaanbaatar Mongolia)
[募集条件]
2016年8月からモンゴル科学技術大学で勤務可能な方。
次の1と2の条件を満たす方。
1.大学を卒業又は大学院を修了した方。
2.大学等の日本語教育関連課程修了者、日本語教育能力検定試験合格者、日本語教師養成講座420時間コース修了者のいずれかに該当する方。
・初級および中級レベルを直接法で指導した経験を有する方。
・基礎パソコンスキル(ワード、エクセル、パワーポイント)を有する方。
・日常英語もしくは日常モンゴル語ができる方。
・試験問題、宿題、練習問題等副教材作成経験者が望ましい。
・専門日本語教育(理工系であれば尚可)の経験がある方。あるいは興味がある方。
・最低2年程度は勤務できる方が望ましい。(ただし、契約は1年ごと。その後延長可)
・日本語教育歴5年以上を有する方(非常勤も含む。ただし、個人指導は除く)。
・コーディネーター業務経験者が望ましい。
・カリキュラム作成経験を有する方。
[業務内容]
・日本語教育、日本語教授法教育、日本語教材作成業務など
・想定される対象者及び日本語能力レベル:初級から中上級まで
・対象人数:40~50名(1クラスは15名前後)
・その他:モンゴル人教員と連携しつつ講義及びクラス運営を行う。
常勤
給与:月額35万円から45万円(応募者の職務経験等を踏まえて決定)。基本的に、現地生活費相当分はモンゴルトゥグルグ建てで現地にて支払い、残りは日本の口座に振り込み。
授業:通常週12コマ程度(1コマ90分。ただし、繁忙期は左記を超えるコマ数となることあり)。
休暇:週休2日。40時間勤務。夏季休暇あり。
ビザ:モンゴル教育・科学省のプロジェクト実施事務局(PIU)が手続きを行う。
住宅:自己負担。紹介、契約等は現地スタッフがサポート。
渡航費:モンゴル政府が最寄りの空港とウランバートル間のエコノミー航空運賃を支給。ただし、自己都合による契約期間途中の帰国のための費用は支給しない。
海外旅行保険:プロジェクト費用にて加入
税金:現地での個人所得税は免税
・履歴書和文、英文各1通(写真添付、e-mailアドレス記載)日本語教育歴申告書(勤務校、担当クラス、担当時間数、使用テキスト名等を具体的に記述したもの)
・応募理由書和文1通(1200字程度 様式自由)
以上をPDFファイルで作成し、それぞれのファイル名に氏名もご記入の上、メールにてお送りください。
[日本語教育能力検定試験合格者及び日本語教師養成講座420時間コース修了者の方]
・日本語教育能力検定試験合格証明書の写し1通
・日本語教師養成講座420時間コース修了証明書の写し1通
上記履歴書等と併せてメールにてお送りください。
応募書類送付先:下記連絡先2名の担当者のメールアドレスにお願いします。
2016年2月29日(月)午前9時までに必着
〒104-0033
東京都中央区新川1-24-12 上海国際ビル6F
特定非営利活動法人 アジア科学教育経済発展機構(Asia SEED)
担当者 矢野晶太郎 松本依子
電話 03-5566-0072
FAX 03-3552-7986
Eメール yano@asiaseed.org matsumoto@asiaseed.org
・特定非営利活動法人 アジア科学教育経済発展機構(Asia SEED)は、モンゴル教育省より本事業の実施支援業務を委託されている団体です。
・高等専門学校留学プログラムは、日本・モンゴル両政府による円借款事業である工学系高等教育支援事業の一部として実施され、日本の高等専門学校の3年次に編入可能な学力を身に付けることを目的に、モンゴル科学技術大学に設置される特別プログラムです。モンゴルで1年6ヶ月の間、日本語や数学、物理、化学を学び、EJU試験を経て、高等専門学校への編入が認められた学生が、3年間高等専門学校で学び準学士を取得する新たな取り組みです。
・日本語教育及びコーディネート業務を担って頂きます。プログラムを積極的に発展させる意欲のある人を期待します。
・契約期間は2017年8月末まで。再契約による延長が可能です。
・書類選考後、2016年3月3日(木)までに二次審査について案内します。二次審査は、2016年3月15日(火)~18日(金)のうち、いずれか一日に東京にて、筆記試験及び面接試験(模擬授業、専門口頭試問を含む)を実施します。(面接場所までの旅費等は本人負担)