勤務地
(1)国際交流基金ジャカルタ日本文化センター
(2)国際交流基金マニラ日本文化センター
条件
下記(1)~(9)をすべて満たす者。
(1)海外における国際文化交流事業に関心を有する者。
(2)4年制大学卒業以上の資格を有する者。
(3)原則として、社会人としての職務経験を有すること。
(4)日本国籍を有する者(日本の公用旅券により赴任する必要があるため)。
(5)心身ともに健康であり、海外(派遣先)での長期滞在の任に堪えうる者。
(6)MS WordやExcel、Power Pointなどを使用して、パソコンで文書・データ作成が可能であること。
(7)Microsoft Teamsなどのプラットフォームを通してオンライン会議やイベントのコーディネートが可能であること。
(8)18歳以降に海外(インドネシア派遣希望者はインドネシア)居住経験(留学、就業等)のあることが望ましい。
(9)日本語に加えて、以下言語による業務の遂行が可能であること。
派遣先語学要件
インドネシア
インドネシア語による業務の遂行が可能である者。インドネシア語で関係機関との軽微な調整が円滑に行える能力が必要となります。(英語での業務遂行が可能であればなお望ましい)
フィリピン
英語での業務遂行が十分可能なこと(英語と日本語の翻訳・通訳、議論、交渉が円滑に行える能力が必要となります)。
勤務形態
国際交流基金(以下、JF)は、調整員と有期雇用契約を締結し、それに基づいて調整員を任地に派遣します。なお、JFは調整員の派遣に際し、随伴家族に対する旅費や手当の支給及び疾病・傷害などへの保障はしておらず、調整員との契約終了後の就職の斡旋や生活保障に関しても責任を負いません。
待遇
調整員の旅費及び給与などについては、JFの関連規程及び細則(以下「規程等」という。)に基づいて、次のとおり支給します。単身による赴任となります。JFは家族を随伴する場合の旅費などの経費負担や渡航手続きは行いません。
(1)旅費
規程等により赴任時及び帰国時に旅費を支給します。
(2)給与など
規程等により本俸・在勤手当(本俸と在勤手当合わせて月額計39万円程度)及び住宅手当などを支給します。また、各種社会保険(健康保険、労災保険、雇用保険、厚生年金保険)に加入します。退職金は支給されません。
※本俸・在勤手当などの金額は、規程等の改正に伴い、随時見直しが行われることがあります。
(3)独立行政法人国際交流基金在外共済会(以下「在外共済会」)
調整員は、在外共済会に加入していただきます。これはJFが海外に派遣する被雇用者及び専門家などを対象として、JFの負担金と加入者の掛金により行う相互共済のための制度で、疾病・傷害療養費補償・給付、死亡時弔慰金補償などを行っています。
応募方法
(1)提出書類
ア.EPA看護師・介護福祉士候補者日本語予備教育事業 調整員応募用紙
(履歴書、志望動機書、職務経歴書:JF作成指定用紙):1通
JFウェブサイトから、応募用紙の様式をダウンロードし、記入ください。
イ.(第一次選考通過者のみ)大学卒業証明書及び成績証明書(原本各1通)を第二次選考(面接)時に提出のこと。大学院修了(見込)者は、大学院修了(見込)証明書1通も併せて提出のこと。
ウ.(第一次選考通過者のみ)語学力に関する証明書
応募書類に記載した英語力、その他外国語能力を証明する書類(TOEIC、TOEFL、IELTS、各種検定などの認定証)をお持ちの場合は、第二次選考(面接)時に提出のこと。
※提出書類は、採否審査のため外部有識者等の評価者に提供することがあります。情報を提供する際は、個人情報の安全確保のための措置を講じます。
(2)送付先
メールにて受付を行います。
宛先:国際交流基金 日本語第1事業部 事業第1チーム
EPA調整員派遣公募係
※提出書類(応募用紙など)は、一切返却しませんので予めご了承ください。
応募締切日
2024年1月5日(金曜日)午後5時(日本時間)必着
連絡先
〒160-0004
東京都新宿区四谷1-6-4 四谷クルーセ
担当者 国際交流基金日本語第1事業部事業第1チーム EPA調整員派遣公募係
Eメール nihongo@jpf.go.jp
備考
ご不明な点・ご質問は、メールにてお問い合わせください。
選考の過程や選考結果については一切お答えできません。
詳細は、公募ホームページをご確認の上、ご応募ください。